会社概要
キロニーの歴史
当社は、初代社長 兼坂 哲 が、室内装飾品の卸商として、大正3年8月1日、東京新橋に「兼坂 哲商店」を創業、以来今日まで、我国の建築様式の西欧化と、それに伴うインテリアの変遷、発展の歴史と共に歩み続けてまいりました。
創業当初は、我国では西欧様式の建築は極めて少なく、従って、それに要する室内装飾用資材は、殆んど海外よりの輸入に頼らざるを得なかった状態であり、その中にあって、欧米諸国からの輸入品を独占的に販売することにより、当社の基礎は築かれました。
昭和初期に至り、国内製造技術がようやく国際レベルに達し、インテリア商品の需要が増大するに伴い、取扱商品を、輸入品中心から国産品へと大きく転換しました。
以後、カーテンのブランドメーカーとして、市場の先駆けとなる様々な商品開発に挑み続けてまいりましたが、以下にその歩みを紹介させていただきます。
 
キロニーの歩み
◆1961年(昭和36年) ポリエステルのレースカーテンを発売し、ポリエステル時代の先鞭をつける。
◆1965年(昭和40年) 『キロニーカーテンvol.1』発売。ドレープ・レースの分冊型で、東レテトロンを使用したレース1ページ目掲載の「新雪」は、2007年現在、なお継続しています。
◆1965年(昭和40年) 通産省グッドデザイン賞にインテリア部門が設けられ、同部門初のGマーク商品にキロニー商品が選定され、以来25年間連続して選定される。
◆1966年(昭和41年) アクリル素材旭化成カシミロンを初めて使用した『ラインドレープ』を発売。
◆1968年(昭和43年) 三重織のリバーシブルジャガード暗幕『ドレアン』を発売し、好評を得る。
◆1971年(昭和46年) 興人コーデラン使用の難燃ジャガードを発売し、防炎カーテンの幕開けを切る。
◆1972年(昭和47年) 東レアンフラを使用した難燃レースを発売し、レース市場拡大の契機となる。
◆1974年(昭和49年) ドイツインテリア界の鬼才、ルドルフ・ワグナーとデザイン提携し、斬新かつ大胆なプリントカーテンの見本帳を上梓。
◆1984年(昭和59年) スタイルカーテン『フネートル』を発売、日本市場におけるカーテンスタイルの進化に道筋をつけ、伝説に残る大ヒットを記録。
◆1990年(平成2年) 既製&イージーオーダーブランド『テアトロ・ビタ』に収録の月星柄「ラクーン」が大ヒット、一大ブームとなる。
キロニーの歴史は、我国のインテリア進展の歴史の中にあって、大きな役割を果たしてまいったと自負しております。今後とも東京発のアーバンテイストで室内空間を満たし、一人でも多くの方に満足していただけるよう、より一層の前進を目指してまいります。